飢饉対策に。菌ちゃん(プランター)でやる場合はこのサイト
サツマイモ無限栽培|ツルを越冬させて苗代ゼロで毎年収穫する方法
とサイトにあった下記動画だけみれば大体OKです(種芋がない場合は下の方も参照)。
https://www.youtube.com/watch?v=xvJtOPXJsvM
因みにジャガイモはこちら:
菌ちゃんプランターでジャガイモ栽培|肥料なし・古い土で育てた実例
下記は調べた他サイトや本の記事をまとめたものです。
土:さつまいもは、水はけの良いふかふかとした土を好みます。 さつまいもはpH5.5~6.5程度が栽培に適しています。野菜用の培養土を選べば、肥料を追加せずにそのまま使えます。さつまいもは、一般的な野菜とは異なり、養分が少ない「痩せた土地」のほうが育ちやすいと言われています。むしろ、肥料が過剰に効いている肥沃な土壌では、葉やつるばかりが茂り、肝心の根が太らなくなる「つるボケ」という状態に陥りやすくなります。
ただし、葉全体の色が薄く黄色っぽくなるなど、明らかに栄養が足りていない様子の場合は追肥を検討します。その際は、窒素成分の多い肥料は避け、芋の肥大を助けるカリウムを主体とした肥料を選ぶことが重要です。 追肥を行う時期は、植え付けから45日から60日後が目安。株元から少し離れた場所にぱらぱらとまき、軽く土に混ぜ込むように施しましょう。草木灰にはカリウムが豊富に含まれており、根の発育を促しながら糖度の向上にもつながります。8月ごろに一握り追加してもよいと思います。
プランター:深さが30cm以上ある大型のものを選びましょう。容量としては25L以上が目安です。1株だけ育てる場合は、大きめの植木鉢や土のう袋を利用しても問題なく育ちます。幅60㎝以上のプランターなら、複数の苗を植えて栽培することも可能です(幅60cmのプランターは苗を2~4本ほど植えることができます)。プラスチック製のものは手軽に入手できるため選びやすいですが、保湿性が高いため、そのまま使用すると水分が過剰になりがちです。そのため、底に鉢底石を敷き詰めて通気性を高め、余分な水分が滞らないように工夫することが重要です。
片側に赤紫蘇も一緒に植えると、余計な養分を吸い取ってくれるのでつるボケ防止になり虫除けにもなります(片側に赤紫蘇、別の片側にえごまを混植していた)。サツマイモは茎の中に窒素固定菌が共生していて自分で養分を作れます。両脇にごまと枝豆を交互に連作すると10年以上作れるようです。by野菜だより 菌ちゃん農法の場合は枝豆は避けた方が無難ですが。
時期:早植は苗作りを3月~4月の間に行い、5月中旬~下旬頃に苗を植え付けて、10月頃の収穫です。普通栽培では、6月下旬から7月上旬に植え付けを行い、じっくりと育てて11月頃に収穫を迎えます。この方法では生育期間が長くなるため、大きく育ったさつまいもを収穫しやすくなります。真夏に植え付けを行うと、暑さで葉が焼けてしまうため避けた方が無難です。遅くとも12月上旬までには掘り上げないと、土の中で芋が冷えて腐ってしまいます。
種芋:スーパーなどで普通に売っているものでOK。200~300gほどの大きさで、陥没(芽)の多いものを選びましょう。
おすすめ品種: 初心者なら、病気に強くて甘い「紅はるか」や、定番の「紅あずま」「鳴門金時」
種芋(さつまいも)を、48℃~50℃のお湯に40分ほど浸けて殺菌する。(※病気を防ぐための重要な工程です)
容器に種芋を入れ、芋の1/4~1/2が浸かる程度の水を入れる。
日当たりが良く、暖かい場所(窓際など)に置く。
水が腐らないよう、2日に1回は水を取り替える(夏は毎日?)。
発芽に必要な温度は25℃前後です。
温度にもよりますが、1ヶ月半~2ヶ月ほどで芽(ツル)が伸びてきます。ツルが20cm~30cmほどに育ったら、根元から切り取って「挿し穂(苗)」として使います。苗から出ている根は植えるまでにしおれるので、特に残す必要はありません。種芋を育て始めてから40〜50日ほどで苗が完成します。
理想的な苗の基準は、以下の通りです。下記サイトに写真あり
- 茎が太くしなやか
- 葉数が5~6枚(7〜8枚という情報も)
- 葉色が濃く厚みがある
- 長さが20~25cmほど
- 節間が間延びしていない(節間が短くがっしり締まっている)
www.noukaweb.com
苗づるを切り取り、1時間ほど放置します。さつまいもの苗は、少ししなびたぐらいが一番、苗が生き残る可能性が高いです。コップや花瓶に茎が浸かるくらいの水を入れ、乾いた茎の先端を斜めに切り揃えてから水につけます。3~4日置いておくと、白く細い根・不定根(ふていこん)が数本生えてきます(日陰に置いておくと、1週間くらいはもちます)。種芋1つから1回に切れる苗の数はおよそ5~6本です。1回切ってから1週間程度で次の苗が切れるようになり、1シーズンで1つの種芋からおよそ20本の苗を取ることができます。
さつまいもは熱帯性の植物なので、地中の温度が18℃以上にならないと、苗がうまく根付きません。逆に暑すぎても発芽する前に枯れてしまいます。梅雨入り前の、土が適度に湿っている晴れた日を選んで植え付けるのが理想的です。
さつまいもの芽出し方法と成功のコツ、苗の作り方!家庭でも簡単に出来ます
苗の植え方(プランターや土嚢):
垂直植え:苗を真っ直ぐ立てるようにして根本だけを植える
斜め植え:根本から3~4節まで土に差し込む
斜め植えやり方:支柱などの棒で畝に対して30度から45度くらいの角度で穴を開け、そこに苗をスッと挿し込むだけ。 斜め植えのコツは、苗の長さの3分の2程度が土に埋まるように、しっかりと深く挿し込むことです。地上には葉が3~4枚出るくらいが目安となります。植え付けた後は株元を軽く押さえて、たっぷりと水やりします。
雑誌の野菜だよりの記事では3〜4節を埋め、手で鎮圧して窪みをつくり、そこにもみ殻くん炭を半握りおきコップ1杯の水をかけます。葉にかけないようにくぼみに。新芽が出てきたら土寄せ。くぼみに土を盛り上げます。新たに1節分に土をかけます。とあり(以下のサイトが似たようなやり方)。
oimobicho.jp
深く底の方まで土に収めてしまうのは日光に当たるつるの部分が少なくなり、栄養が行きわたらずさつまいもが育ちにくくなるため、浅めに植え付けるのがポイントです。
水やりをあまりしなくてよいことで知られるさつまいもですが、苗を植えてから根が土壌へ定着するまでの1~2週間は毎日水やりを行う必要があります。
植え付け後は苗がくたっとなりますが4、5日くらいでぴんとするので水をあげすぎないように。1ヶ月くらいは成長ものんびりです。逆に最初から元気だと窒素がききすぎた暴走モードを疑います。
水やり:土の表面が白っぽく乾いていたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えるのが基本のサインです。 特に日差しが強くなる夏場は、土の乾き具合をこまめに確認し、必要であれば朝夕に水やりを行いましょう。
植えてから葉が茂ってくるまでは3日おきにたっぷり水をやり、葉が茂った後は1〜3日おきに早朝にたっぷり水をやり、夕方は乾燥気味にするのがコツ。全体的には乾燥気味にする。
byプランターで寄せ植え野菜の本から
つる返し:伸びすぎたつるを放置すると、新たに地面へ根を張りここから小さなさつまいもが複数発生して栄養が分散されるので、さつまいもが十分に成長できなくなります。
つる返しは伸びたつるを土から持ち上げてひっくり返し、つるから出た地面に張り付いた根をバリバリと引きはがすだけです。 この作業を定期的に行うことで、つるボケを防ぎ、芋の肥大を促すことができます。この作業を行う際には、伸びたつるごと切ってしまわないよう注意が必要です。つるを切り落としてしまうと、葉が減ってしまい、光合成による栄養供給のバランスが崩れてしまいます。特に、成長途中のさつまいもは葉からの養分供給が不可欠なため、葉を傷つけたり、つるを不要に短くしたりしないように気をつけましょう。
植え付け後1.5ヶ月~2ヶ月頃から。夏の成長が旺盛な時期に特に必要になります。
収穫の1ヶ月前頃まで月1、2回ほど。因みに伸びてきたつるの先は炒め物にして食べられます。
収穫時期:植え付けてから120日~150日が収穫の目安です。これより短い(120日程度)と芋が小さくなり、逆に長く土に置きすぎると(160日以上)、芋が大きくなりすぎて『ひび割れ』を起こしてしまいます。ただ、家庭で食べる分には、少しひび割れていても味は変わらないので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。青々と茂っていた葉の色が変化し濃い緑色だった葉が徐々に薄くなり、赤みや黄色みを帯びてくると、いよいよ収穫のタイミングが訪れたサインです。
プランターの深さが足りず、イモが表土の上に育ってくる場合は、増し土をしたほうが良いでしょう。プランターの縁までしっかりと入れましょう。
収穫は、土がしっかりと乾いている2〜3日晴れが続いた日が理想的です。
収穫予定日の3日~1週間(できれば10日)前に、地表のつる(葉っぱ)を根元でバッサリと切っておくと、植物が『光合成ができない!実に栄養を残さなきゃ!』と働き、芋の皮が丈夫になって、掘り出す時に傷がつきにくくなります。刈り取ったつるは、畑の隅に集めておけば、良質な堆肥の材料としても活用できます。
芋を傷つけないように、株元から少し離れた場所にスコップや鍬を大きく入れ、土ごと持ち上げるように掘り起こすのがコツです(手で掘り起こす方が良い)。 株の真下に道具を入れてしまうと、せっかく大きく育った芋を傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。掘り上げた芋は、つるから一つひとつ丁寧に取り外していきます。
収穫したさつまいもは、土がついたまま、土の上で半日〜3日ほど天日干しして表面を乾燥させます。 このひと手間で、余分な水分が飛んで貯蔵性が高まります。
熟成:さつまいもは、『貯蔵(熟成)』させることで、中に含まれるデンプンが糖に変化(糖化)し、甘く美味しくなります。収穫してから最低でも2週間、できれば1~2ヶ月の貯蔵が必要です。さつまいもは寒さに弱く、10℃以下の冷蔵庫では低温障害を起こします。15℃以上も発芽しやすくなります。家庭での正しい貯蔵手順は以下の通りです。
- 絶対に水で洗わない: 掘り出した芋は水で洗わず、日陰の新聞紙の上で乾かします。手で軽く土の塊を落とす程度にしてください(湿った土が残るとカビの原因になります)。
- 新聞紙で包む: 土が乾いたら、1個ずつ新聞紙で包んで保湿します。
- 適温で保管: 温度13℃~15℃の、直射日光が当たらない冷暗所(段ボール箱の中など)で保管します。通気性を確保するため空気穴をあけておきます。
2週間しっかり貯蔵するだけで、生芋の糖度は10度を超え、焼き芋にした時の糖度は30~40度にもなります。適切に保存すれば翌年の春頃まで美味しさを保つことができますが、時間が経つにつれて10~20%程度は消耗してしまうため、早めに食べるのが理想的です。
organic.co.jp
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「さつまいも栽培」の記事一覧 | 五島商店 佐藤の芋屋
agripick.com
番外編:
秋に収穫したサツマイモの元気そうなつるの先を30〜40cmで切ってあつめ、育苗ポットに3〜4本ずつさして自宅ベランダの簡易温室で越冬させます(15〜20度をキープ)。3月に入ったらプランターに移植し(底に落ち葉と米糠入り)、畑において育てます。手作りの置くだけ式のビニールトンネルを被せて保温し、寒波時はビニールを2重にします。気温があがるとツルが元気に生育し、3日に1回水をあげ時々ボカシ肥料を少量与えます。5月の連休ごろになるといい苗が沢山とれます。この方が種芋から育てるより早くて楽なようです。by野菜だより
www.shuminoengei.jp